about NIN_

rockin'on

中学生の頃から読んでいる 『ロッキング・オン』
90年代に入ってロックから遠ざかってしまった為に、最近は立ち読みが多かったです。

11月号の特集は『歴史的ライブ100』
サブが『1966年、ビートルズの武道館から2009年、NINラストライブまで』
思わず衝動買いしました。

今年は自分でも、個人的なライブ・アーカイブを作ろうかと思っていたので、
なんだかタイムリーな感じがして。

・・・・が、NINのラストライブにはちょっと触れていた程度。それでも読み応え充分でした。

数名の音楽評論家がベストギグ5を挙げている。
なかでも記事が面白かったのはピーター・バラカンさん。

1ソフト・マシーン 2ザ・バンド 3グレイトフル・デッド 4ウェザー・リポート 
5デレク・トラックス
(それぞれライブの年次、場所が記載されている)

特にグレイトフル・デッドとデレク・トラックスのライブについての言及は
読んでいるだけでワクワクし、また勉強にもなる。さすが。

それぞれの氏の記事のサブタイトルもいいです。
『ライブとはお腹が痛くなるものである』 なんて本屋で笑った。みんな一緒だあ。

肝心なNINのラストツアーについての記事は意外と冷静に読んだ。
本当に本当に相当なハードスケジュールだった。
しかもあの人(T氏)完璧主義者だから・・・ だからすごかったんだけど。
よく死ななかったよな。

このブログについて・・・

あまりにNINについての未練タラタラ記事が多いので「about NIN_」 というカテゴリーを
つくりました。
今までの記事も、このカテゴリーに移動したものがいくつかあります。
デザインも秋冬用に変えてみました。いかがでっしゃろ。

・・・てな訳で、今後ともどうぞ宜しく願います。

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上には上が・・?

サマソニにて

NINの「March of the Pigs」の最中に足をねんざしたと書いたが

なかに手首を骨折した人がいたらしい

まあ不思議じゃないけど・・・なんか・・・負けた気分(笑) アホかdash

あれ2、3曲目にもってこられると(ってか、だいたい2、3曲目にやるんだけど)
ゼッタイ体こわすってば
後半がきついんだってば

・・・でももうステージを観られないと思うとたださびしい

CS動画あらためてチェックしたら
この時点ですでに照明もマイクスタンドもトレントにバキバキに飛ばされてた・・・
(音消して観ると、レスラーの決起大会みたい)

中央から逃げてて本当によかったあ~~~ひいいい~~!

noteBGM: While the Earth Sleeps   by  DEEP FOREST with PETER GABRIEL

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しょうこりもなく2(CS動画 +)

note早速アップされていたので。

NINE INCH NAILS   Summer Sonic 09

●8/7 TOKYO

March of the pigs (雨降る前)

http://www.youtube.com/watch?v=oAftMYeKbgs&feature=player_profilepage

Survivalism (トレントぽっちゃり&びっちょりsweat01

http://www.youtube.com/watch?v=O4BjADTnxpY&feature=player_profilepage

The hand that feeds / Wish (発狂してたので記憶がない・・・crying

http://www.youtube.com/watch?v=hec-tgQ6uqw&NR=1

Fragileと Hurtがあったら素晴らしいのだが・・・

●8/8  OSAKA

1,000,000 / Wish (お天気でよく見えますねsun

http://www.youtube.com/watch?v=r0iYJ0g2FYk&feature=player_profilepage

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しょうこりもなく

連休のお話。

全然詳しくないのだけど、CSテレビというテレビの(?)音楽チャンネル(?)で
サマソニ2009の模様を3週間にわたって流すというので、友達の家で観て来ました。
3日間のを1日分づつってことね。
ほぼ全バンド(ほぼね。だってAphex Twinやってなかったもんsweat01
3~4曲づつやってました。夜から朝方の4時まで。
バンドの数がすごいので、そりゃそうだわな。しかしさすがにもう4時までは起きて
いられませんでした。初日分の2/3は観た。

8/7のマリンステージ全部観たけど、NINの間だけ豪雨とカミナリだったんで
一部のカメラは水滴がすごくて、観づらくてちょっと残念でした。
だって現場にいた私(たち客)は大粒の雨に打たれて本当に目も開けられなくて、
ほとんど修業状態だったんだからー

一番大きな、客をなめるようにぐわ~って撮るカメラの映像からすると、
めっちゃ人が入ってたのがわかった。(B’zには負けるけどね)
知らんかったわ。あの全員が、あの雨に打たれてたんだね。

ただ、もう本当はこんなことをここで書いても仕方ないんだけど
あれはライブではなくてひとつの「事件」でした、やっぱり間違いなく。
テレビ観てて、そう思ったよ。この人たちは格が、違う。
いろんな人にNINどうだった?って聞かれて「すごかった」としか言えなくて、すごく歯がゆかった。
どうせちゃんと伝えるなんて無理だろうと思ってたし、だから意識的に話さないようにも
してたりしたけど、それでやっぱりかなりストレスがあった。

ある人に「あれは、あの場に、あの瞬間に立ち会わないとあのすごさは分からない」
と言われて、逆にほっとしたりもした。
私はしばらくの間、あのすごさを完全に伝えなければならないというような、ヘンテコな使命感のかたまりになっていた。
よく、とんでもない事件に出くわした人が、事件の全貌を一生懸命人に話すような感じでトラウマになっちゃうという、
ああいう報われない感覚と向き合いながら「これ、私一生背負ってくのか?」と考えこんだりもした。

この日のNINのステージを「人生で一番大事な時間だった」「すべてはあの瞬間だった」
と語る人がたくさんいて、
ファンでない人まで「あれは鳥肌が立つ」と言っててそれを聞いて素直に嬉しくて

そういうことを聞いたり読んだりして、日々過ぎるごとに認識するにつれ
そうか、私もそういいながら、普通に暮らしていけばいいのね、と思いました。

すごいものを観たのに、なんだこの苦しさは。

それもひっくるめて感動というひとことでいまは片付けさせてください。
60歳くらいになったら、またこの苦しみは何かに発酵なりして別の表情を見せるんでしょう。
ただこれだけ言わせてほしい。当たり前のこととして。
ある瞬間にでくわしただけで人生は変わるんだよ。変わるというか、転がる。

以下、その他wine

どのステージのヘッドライナーも日本では大人気のバンドだったが
なぜか私は好きではなく
「そうかー“ライブバンド”でないと自分は反応しないんだね」と改めて。
友達とK○○○○○AN観ながら
「こいつ詐欺師っぽい!」「服がピーコみたい!ふんづけてやるっ!」「覇気がない!」と
散々レベルの低い印象批評してウサをはらさせてもらいました、すいません。

Dragon Ashのステージは楽しめた。
ダンサーがいる意味がイマイチわからなかったのだが
踊りがとても気持ち悪くてかえってそれがよかった。
話題の細美くんのプロジェクト(?)は、なんと1曲しかフューチャーされず。
なので判断できませんでしたが、映像観ないで聴いたら日本人とは思わないかも
しれません。
ドラマーの人がいいと思います。(名前わかんないけど)

ヨーロッパからの逆輸入Boom Boom Satelitesと、イングランドらしいThe ENEMYは
やっぱりいい。(どっちも3ピース)

しかし、最近の若い子たちはラフだよなー音も衣装も(笑)
コステロなんてビシッとスーツでキメてたよ。さすがだね。

トレント以外に革パンなんてはいてる人いないし・・・あっ夏だからか! なはは。
(じゃトレントはなんなんだ?)

BGM: Ghosts Ⅰ1~8   by  NIN

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(グチ日記)引き続きひきずってます・・・

思い切って、
友人が観るはずだったNINのラストライブ、LA公演(Henry Fonda Theater 9/8)のライブ映像を観た。
9/3の振り替えライブである。(結局観られなかった人ってどのくらいいるんだろ?)
もちろん、現実を納得するためであるよ。

がーん・・・ 
今日の今日まで大阪で完全燃焼したと自分に言い聞かせていたが。

これは行くべきだったーーーーー・・・(で、やっぱり延期で観られなかったりして・・・)

最後の最後なのでやっぱりゲストがハンパでない。
Gary Newman はカバーもしているのでちょくちょく出ているのは知っていたが
やはりこの日も出演。

この1曲のカバー映像だけの為に、
ブートレグに手を出そうか迷っているほど好きなQUEEN の「Get Down Make Love」 も
演奏していた。
しかしまあ、ここまでは我慢できる。

けどけど・・・ ぎゃ~~~ん!! 
3940120156_38b5707bfd あの F○○kin' Danny Lohnerが弾いてるやんけ!!cryingcrying

うっそーうっそーうっそーまじっすか!?

彼はあの伝説の「WOODSTOCK’94」と、「AATCHB Tour」の時のべーシストである。
最後だから来たのね・・・(涙) トレントに負けずあなたも太ったわね・・・(涙)
トレントに強制的に出されたのか? イマイチノれてないが・・・まあいいとしよう。

Wave Goodbye Tour 09 Henry Fonda Theater Sep.8 09

http://beta.media.nin.com/gallery/index?g_type=token&g_val=2134&g_sort=newest&g_tag=&g_media=video&page=1

しかしこの本多劇場(勝手に言い換え)、相当狭いみたい!
触れそう!(なにに?)
友人も実際に外観は見てきたのであるが、古くて壁を足してある(笑)と言っていた。
味はあるがボロボロらしい。
その辺のライブハウスである、いうなれば。

最後の演奏をホールでなく、こんなところで終えるなんて。
シメ方、めっちゃかっこいいやんけ。

観たかった・・・酸欠で倒れてもいい!! 白人に踏まれてもいい!!

ショック倍増・・・・ああ・・・・
どうしたら立ち直れるのだー!! ふんぬ~~!!

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お疲れ様、ありがとう

いい加減元気出そう!と思って

NIN 2008・12 Lights in The Sky Tour PORTLAND Liveのフル映像を観た。

これはすごい。この140分で人が殺せる。 魂をごっそり奪われる。

かえって具合悪くなっちゃった(笑)

サマソニはサマソニでよかったけど、やっぱりフルライブってまったく別モンだね、今更だけどさ。

いやー オバちゃんまいったわあー

(しかしやっぱ 「In This Twilight」 で終わられると泣くなーcrying 一人づつ去っていくのが・・・)

こんなライブを何年も、毎日やってたのかー 信じられない・・・

そりゃ、活動やめたくなる気持ちもわかるなー アメリカ人やっぱこえーなー

NINの曲はほとんどリフ中心なので、ロビンはギタリスト冥利に尽きない(笑)

3688260844_5b99065a31_3 でも、「ONLY」のイントロですこしソロがあった。 ものげーいい。
やっぱすごいわこの人。

こんないい曲だったっけ(失礼)

彼はライブでもほとんどフューチャーされないし、動画でも切れてるし(デカイから?涙)

NINで名声を得たのは確かかもしれないけど

本当にブルーズとか超上手い。ちょっともったいない。

こういうの、もっと聴きたかったなー

まあでもリフをカッチリ弾くってのも実力ですからね。そうそうできることではありませんのでgood

(なんか、ようやく彼のことを冷静に言及できる状態になってきたなー)

GUN’Sの新譜でも8人のギタリストの中で唯一浮いて飛びぬけた表現力で弾いてた彼・・・

また、いつぞやのように、笑いながら自分の好きなフレーズを自由に弾く日が

来るのだろうか・・・

つーか、あーた、来年から仕事あるのかしらっ!?

ライブしない日がはじまって、彼はなにをしているんだろう・・・

家族で旅行とか・・・いや、違う気がする

・・・やっぱどっちにしてもインドアだろなー・・・coldsweats01

なにはともあれ、長い間お疲れ様でした。

一生愛してます!

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大失恋のあとは

3743978830_781fea569e 時間をかけて回復を待つしかないですね。
本当に失恋した訳ではないけどさ、そのくらいダメージは負ってます。

きついっす。

でもふさぎこんでても、もう年をとるだけでしゃくなので立ちます。
立ってやる。やるぞー ・・・・すっく!up

大失恋のあとは、バラードなど聴いてどーんと落ち込んでもいいのですが
やさしい正統派ロックも効きますよscissors(って誰に言ってんだあたしゃ)
明日がやってくる、ということが実感できるから・・・crying

今更、恐縮・・・

 祝!!shine復活 Mr.BIG イエ~ィ !! (遅すぎ)

解散する人もいれば、再結成する人もいる・・・・

you-Tubeミポチャンネルのお気に入りに
Mr.BIG復活武道館ライブ「TAKE COVER」を追加しました。

http://www.youtube.com/user/rhcpmipo?gl=JP&hl=ja#play/all/favorites-all/1/TgbhIeETZ2A

ポール・ギルバート(同い年note)の脳天気な笑顔に癒されます。
(私のなかの彼はRACER-Xのイメージのほうが強いけど)
エリックの正統派美声に和みます。
ビリー・シーンのイタリアンマフィアみたいな風貌(になっちゃったねえ・・・
びっくりだよーもー)に
やはり未来は計り知れない(笑)とちょっと希望をムリヤリ持たせてもらいます。

budおまけ(登場の仕方から何から何まで90年代の匂いを満喫)

http://www.youtube.com/user/KLiL89#play/uploads/15/0puB3zOkfNA

楽しそうだよね、この人達。

BGM: Take Cover   by    Mr. BIG

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タイミング

Desktop タイミングなんてもんを自分で操作しようってのが
そもそも無理なんだよね・・・

全力を尽くすしか、人間にはできないようになってる

それが自分のできることのすべて

ここ1週間はそれをまざまざと思い知らされたわ

精神が病むとやっぱりからだは不調になる

落胆なんてするほど自分は神に近くなかったんであ~る

LAの急遽延期になったNINラストライブは、結局1週間後に振替日が

決定したが、もちろん観られなくなった客はいっぱいいるワケで


トレントの病状も心配だけど、観られずに帰国する人達を思うと言葉がない


もう、どうしてくれよう

そして今週、本当に本当に、NIN終結

ばいならならばいばかやろー

トレント! 借りは必ず返してもらうぜ(たぶん一生言ってる)

お前のボウズ頭をハリセンでバシバシぶっ叩きたい!! うきーっ

なんか疲れちゃったなー

もう、疲れた

マンモス疲れたピー!! 自分の力ではやめられないのです!! なはは

でもここが女のふんばり時

金曜日のライブはすごくいいですよ、おそらく。びっくりすると思います

・・・と言っておかないとっ!!

ぜひ遊びにいらしてください!

BGM : Sedona Sunrise   by  AEROSMITH

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リベンジ

友人がNINの最終ツアーに旅立ったと昨日書いたが

よりによってその日のライブが中止になってしまったようだ

トレントの急病としか、いまのところ発表されていない

NINは昨年から、クリスマスホリデーを除いてほとんど休まずツアーをしてきた

脅威的な体力、精神力である

そしてあと数ヶ月でその活動を停止しようという今

正直、こんなことが起こるなんて夢にも思わなかった

日本にいる私でもこれだけショックなんだから

友人はどれほどの落胆だろう

かける言葉がない 今どこでどうしているんだろうか

もうこうなったら、のちのちまでリベンジ精神を持ち続けるしかない

なんの?と言われても困る、とにかくこのままでは終われない

リベンジという言葉は 本当に自身のための言葉なんだよなー

この出来事はそういうことの原動力にはなるかもしれない というより

そんなタワ事を言ったりしてないと、事実に押しつぶされそうになる

ただでさえ先月は気を張っていたんだから・・・ 本当にくやしい

もちろん今はただ、トレントの回復と、そして友の身の安全を祈るのみです

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うつろい

Custom_guitars 「うつろい」を「うろつく」と読み間違えることがよくあります。

もう秋なのはわかってるんだけど、ノースリーブにサンダルが好きなので
まだ夏気分でいさせてー

NINは本土で、ついに最後をしめくくるクラブツアーを開始crying

クラブツアーって、めっちゃ狭いヤンけ! 客と近すぎヤン。ギグって感じ。
音数も少なめで、ピコピコも控えめ、ステージセットなんてもちろんナシ。
結成当時を彷彿とさせるライブ、マニアには非常に興味深いことでありましょう。

そんななか、旧友が、明日のHenry Fonda Theater(LA)公演に旅立ちましたairplane
そしてそんななか、私はパスポート申請に行きました(遅~~)
アメリカ人のなかでモッシュ・・・お~こわっ!わたし無理。
 
トレントのうなじつまんできて~!生きて帰ってきてえ~!

サマソニで観て気に入ったバンドを、ようやく聴いてみようという気分になり
まずはMOGWAIを借りてきました。まだ今の時期だとレンタル屋も、フェス別に
並べててくれるので探しやすいですね。オバサンは助かります、ありがとう。

レポで少し「気づきの意味を教えてくれるバンド」などと感想したんですが
この人達はあれですね、坊さんですわ。
この音は、なんちゅーか、お経ですね、お経。

Photo お経系がすきなのかなーわたし・・・???・・・
高田渡さんも、お経系だと思うし。淡々と言葉を「口から出す」感じ。
お経を口から出してる空也立像みたいなイメージね。

そういや、トレントもボソボソ歌うから、お経みたいなんだなー

あ、気がついた!
お経系と、ダモ鈴木系(高くてしゃがれてる)の2大声党(せいとう)が好きです。

photo: “fragile”custom guitars /  空也上人立像(部分)

   

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③NINライブレポ大阪

③NINライブレポ 大阪

88stage

1.HOME
重厚でメロディアス。 トレントを「清濁あわせもった」と友人が表現したが
その通りの素晴らしい曲。
1曲目ながら、わりとしんみりじっくり聴かせてくれた。
切れ目のないロビンのリフ・ワークで私たちは別の世界に行く。やばい・・・
じわーっとラストのくだりを堪能していたら・・・いきなりアイランのスネアが暴れだした!

2.1,000,000
聴きなれたイントロなのに「え?え?」と大阪の女性陣と顔を見合わせる。
うっそー!マジー!ぎゃあ~~~!!
私、この瞬間を1年前から待っておりました。これ生で聴けなかったら
オラ、アメリカ大陸さ行ぐだあ~
私ってこんなに跳躍力あったっけか。マサイ族もびっくりだ。
足痛いんじゃなかったっけか??

イントロのリフのあいだじゅう、じーっとロビンの指先を見ていた。
この至福、どうしてくれようか。おお神よ!ガッデム!ちびるぜ。
ロビンは顔色ひとつ変えず、職人ワザの展開をガッツリ見せてくれた。
レスポールがこんなに似会う人そうそういない。
お願い~誰か彼のカスタム作ってー

3.TERRIBLE LIE
おおー、昨日のリベンジの時間がやってまいりました。
せっかくのTERRIBLE LIE(笑)でノレなかった私・・・今日はしっかり叫びましたとさ。
ロビンは思わずひたいの汗を拭き「あついっ」と言っていた(ように見えた)。

4.DISCIPLINE
うっそー!マジー!ぎゃあ~~~!!パート2.でございます。
もう、この曲おかずにどんぶりメシ食えるくらい好き。ほんと大阪来てよかった~
ロビンはこの日、フレンチスリーブのベストにオフホワイトのパンツ。
ゴールドのレスポールがバッチリ映えて神々しくもありました。
リハDVDで観るより音がラフな印象。軽いというのかな・・・

コーラスに入り観客大合唱。 ロビンの裏声も最後は叫びになり、爆走。

5.MARCH OF THE PIGS
この変拍子はねんざを触発しますね、ははは。また足の具合が悪い。
昨日は気づかなかったけど、ロビンのマーチダンスが炸裂。
ペットボトルを撒き散らすパフォーマンスも見られて満足。
ブレイクのセリフ、この日はトレントはナゼか異常に長くモソモソしてて、
最初は「きゃー」なんて言ってたファンもあんまりモソモソが長くなったら
「ん?なんだ?なにが言いたいの?」とあきれ気味に。
ただでさえハナ声なんだから・・・
トレントオチャメです。
そしてなんと!

ロブ・シェリダン(NINのおかかえカメラマン)が私の前を行ったり来たりして
パチリしまくってる。
うわ~ロブだあ~、童顔~

あのさあ、今じゃなけりゃあんたと絶対友達になりたいんだけどさ、
いま本番中だからさ、ちょ、ちょっと、ロビンが見えないからさ、
すまんけどさ、ちょっと首を右によけてえ~!

6.SOMETHING I CAN NEVER HAVE
ずーっと聴きたかったもの、観たかったものがどんどんステージで繰り広げられる。
この日最初の泣き。これ、歌ってくれてありがとう。
トレントがひとりぼっちで、つぶやくように丁寧に歌う。
この時間、このライブは攻撃的なロックライブではなく、あたたかい集会のようだった。

いい悪いはわからない。が、そんなふうに時はすぎてく。

7.THE BECOMING
どうしてこうも観たいものをやってくれるのか。私用のライブか?
ロビンがあっという間にアコギに持ちかえ怒涛の変拍子ワールドへ。
このリズム隊のかっこよさ。ジャスティンがかすかに左サイドに見える。

ジャスティンは昨年のNORTH AMERICA TOURの途中から、がらっと印象が変わった。
化けたのだ、もちろんいい方向に。
NINのツアーメンバーなんてお金のために、名声のために引き受けていると言われても
もしかしたらわりと当たってるかもしれぬー・・・ロビンもね。
しかし、ジャスティンはなんだかそのあたり、ちょっと心づもりが違うような、
全く違う意識のベクトルで加わっている感があり、またそれが今のNINを
いい感じに面白くしていると思う。
NINにいる以上、どんな楽器も演奏しなくてはいけないし、キャリアを積むという
意味ではNINのツアーメンバーという立場は、バンドのいわゆる正式メンバー
という立ち位置よりずっと過酷で不安定で、ストレスの多い仕事なんじゃないかな・・・

残念ながらアイランは全く視界になく、スクリーンで確認する。
21歳になったばかりのアイラン。どれほど努力しただろう、彼。
この数ヶ月で人生が変わったアイラン。

この曲はメンバー全員の緊張感が伝わってくるナンバー。
最近ではエンジニアのトラブルでギターが聞こえず、ロビンが激怒してラストを待たず
ステージ上でアコギをぶったぎるという事件もあった。
普段おとなしい人が怒るとほんと怖いっていう・・・(笑)
ロビン、ほんまに本気で男やでー! Oh, YES!

88_shine_2

8.HEAD DOWN
うっそー!マジー!ぎゃあ~~~!!パート3.でございます。
この曲をやるとは予想していなかった。むしろライブならこれより『ECHOPLEX』かなと。
しかしなー、ダン・エレクトロを弾くロビンも観られるとは・・・
うわーん、カンゲキだ。

これもやはり昨年より音が軽い印象を受けた。熟してきたというべきなのかな。
まあ、アレッサンドロがいない分違いは否めない。

リフが重なるたびにロビンの動きが最高潮に達していきます。
トレントは相変わらず赤黒いです(笑)・・・んで、タンバリン投げた!(爆笑)

9.BURN
うっそー!マジー!ぎゃあ~~~!!パート4.でございます。
ピコピコイントロから観客はぶっ壊れました。
メンバーはわりと落ち着いた演奏だったが、ラストのトレントとロビンのギターバトルでは、
ひきこもりのように弾くロビンに「オメー、オレのケンカ買わねーっつのか」と言わん
ばかりに、トレントがロビンのマイクを足でブッ倒し、至近距離でバトルに入る。
一瞬、また虐待再発か!?と思われたが(笑)。

この場面、私の位置からは一枚の絵のような完璧なアングルで、脳裏に焼き付けた
というのはこういうことを言います、って感じで観ていたのだった。

10.NON-ENTITY
クールダウン。 だいぶ陽が落ちてきて気持ちのよい風が吹いてきた。
よく考えると、NINのバラードは風がよくにあう。
ロビンはサイドで鍵盤を静かに弾く。
トレントはやはり、大事に、大事に、歌を歌う。
私たちはじっくり、じっくり、聴き入る。

11.WISH
12.THE HAND THAT FEEDS
13.HEAD LIKE A HOLE


何がなんだかワケわからん怒涛の3曲。ブチギレですわ。
天気のせいか昨日より断然派手な動きのトレント、手拍子をあおる回数がとても多く、
なんだかほのぼのとした場面が目立つ。素直に楽しい。

そして、

どどー!!っと盛り上がっているのだけれど
「本当のラスト」に近づいているのがわかるので、もうここでまわりは号泣。
泣くと観られないから、とがんばったが、私ももうダメだった。

「WAVE GOODBYE TOUR 09-JAPAN」 ・・・さようならが、近づいている。

14.HURT
歌う前にトレントは空を指さした。
「ここに来られてよかった。最後のライブありがとう。見て、すごい夕日。
こんな風景で歌えて、サイコーだ」 と、モソモソ言った。
振り返ると、360度すばらしい夕焼け雲!!

やさしい風と「トレントー!!」という歓声のなか、最後に丁寧に、大事そうに
夕日に向かって彼はこの歌を歌った。
その隣で、天を仰ぎ目を閉じたままのロビンが、
ひたすらギターを抱きしめるように弾いていた。

ラスト。

歌い終わったトレントは深々とお辞儀をして、短い腕を高く挙げ「Thank you」と叫んだ。
トレント、20年間お疲れ様でした。 ありがとー (ちょっと痩せろよー)

メンバーが順に深くお辞儀をして去っていく。

アイランありがとー (ごめんみれなかったよー)
ジャスティンありがとー (今の髪型のほうが似合ってるよー)

そして・・・ロビンが残された。

エフェクタを操作して(最後のサスティンのため)、彼はギターを弾きながら
やっぱり深々と一礼。 そして消えていった。ちょっとだけ微笑を残して。

ロビンありがとー (行かないでえええええ~~!!!)


しばらくの間、ステージにはファズったギター音だけが鳴りひびいていた

そのうち

ひずんだ音はゆーっくりと

単音になり

そして消えていった

88night

   ●                ●               ●

しゃがみこんだまま、数分が経っていたと思う。

ハッと我にかえると客が残っている。アンコールなしとわかってるのに拍手が止まない。
誰も動かないのだ。なになに、これどーなっちゃうの?

しまいにはマイケミのファンがどしどしやってきて、ガツン!と脇から入ってきた。
目で「もう終わったんだよ、どけ!」と言っていた。
マイケミファンを批判するつもりは全くない。そりゃ邪魔だろうよ、ってな感じだったからね、実際。

振り返って大阪の女性陣を見ると、ボロボロに泣いて呆然としている。
正直、驚いたのだが私も気持ちは同じ、素直になればいいと思った。
私も「どうもありがとう」と言うのがせいいっぱいで、みんなと握手をさせてもらって別れた。

涙を拭きながらステージを後にし歩いていると、
白人の男の子が嗚咽しながら私を追い越して走っていったのは、ちょっと笑えました。

NINE INCH NAILS Aug.8 2009 SUMMER SONIC-OSAKA SETLIST

1. HOME
2. 1,000,000
3. TERRIBLE LIE
4. DISCIPLINE
5. MARCH OF THE PIGS
6. SOMETHING I CAN NEVER HAVE
7. THE BECOMING
8. HEAD DOWN
9. BURN
10.NON-ENTITY
11.WISH
12.THE HAND THAT FEEDS
13.HEAD LIKE A HOLE
14.HURT

Ninfeatured NINE INCH NAILS 
(WAVE GOODBYE TOUR 09 2009.2~)

(LtoR)  Ilan Rubin (dr,key,etc.)
Robin Finck (g,cho,key,horn,etc.)

Trent Reznor (vo,g,key,etc.)
Justin meldal -Johnsen (b,key,etc.)

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③NINライブレポ大阪 イントロ

③NINライブレポ大阪

88station イントロ

大阪へ向かう新幹線の中で疲労がピークに達し、足がガクガクし始めた。
体が痛くて眠れない。 
新大阪に午後2時到着。なんじゃいこの暑さ! おお神よ!ギブミーワラー!(またかい)

一旦ホテルに荷物を置いて会場へ。
桜島からシャトルバスなのだが、なんとバス乗り場までも結構歩かされすでに干物状態に。
大阪会場はまわりになにも建物がないため、視界が広がっています。
その分、日差しから逃げる場所もないのですが。
チケットをリストバンドに交換して場内に入ると、
やはりステージどうしはかなり離れている。
ここでも歩かされるわけですね。ただ小規模のよさで、ステージと客席は東京より近い。

屋内ステージをチェック。いいねえここ、涼しくて。
MOGWAIが演奏してた。いいねえこれ、なんちゃって余裕こいてます。
NINは昨日より1時間ほど早い出番なのだが、
まだ時間があったのでひととおりまわろうと外に出た。・・・が、あまりの日差しの強さ。
昨日の疲れもあって急に具合が悪くなる。
ヒザも激痛だし、これはあまり歩かないほうがいいのかなと考え直し、
野外ステージまで直接行ってしまうことにした。

ちょうどBoomBoomSatelites(以下、ブンブン)が始まったばかりだった、ということはつまり
NINまではまだ1時間半以上あるのでした。・・・んーこのまま炎天下で待ち続けるの?
しかし、場所を確保するためには仕方ない。実際、NINのTシャツを着た若者達(!)が
どしどし終結しはじめ、ブンブンのファンの隙間を侵食している。
ブンブンのファンは行儀がよくていいなあ。

ブンブンの間エネルギーをためてすこしづつ前へ。
モッシュエリアは避け、やや右方向の一番前を陣取る。
そしてそこからまたすこしづつ中央へ。
最終的にはスピーカより中央寄りの位置を取ることができた。
ただ、ここからだとアイランのドラムセットが微妙・・・でも今から動くと失敗するかも。
結局、ここでよしとした。

ブンブン終了、セットチェンジになり、隣に女性の集団がやってきた。
話しかけると、昨日の東京を観てそのままやってきたという、大阪が地元のファンだった。
「まだパンツがしめってるんですー」 ええ~っ!! 着替えろよ~!
で、この人達、結構コアなファンでいろいろ教えてくれました。
昨日のセットリストどうなんでしょうか!という私の訴えにも
「今日はかなり変えてくるはずだから心配ない」とさらりとなだめてくれました。
できれば『1,000,000』『DISCIPLINE』『BURN』なんて絶対観たいんですけど、
全部なんて無理でしょうねえ・・・などと話しました。
(結論から言うと気持ち悪いのだが、全部やってくれたのだ(涙))

昨日のFRAGILE、ほんっとよかったですね!と盛り上がっていたらまたMCが登場。
「さて、今日が本当に最後のライブです!(知ってますよーだ)やっぱりマイケミより
ナインインチが最高!という人!」あーくだらない。ここでファンを戦わせてどうする。
ムダにあおるな!
今日は昨日ほどの緊張はなく、おとなしくメンバーの登場を待ったのだが、
大阪の女性集団は「心臓がいたい」「おなかがいたい」と言い出した。
みんな同じなのねっ。

セットチェンジが終了。

また一瞬ステージが無人になり・・・そしてロビンがギターを鳴らしながら登場!
ありゃ!ロビン顔が真っ赤!この炎天下ですからね。がんばってー

中央マイクに走りこんで歌いだすのがトレントのスタイル。
1曲目、かっこよく走りこんできた、と思ったら、やっぱり彼もすんごい日焼けで顔と腕が赤黒い。
そして(似合わない)サングラス(笑)
ワア~っと会場が沸いたのはもちろんだが、そのうち何割かは苦笑。
愛あるファンならではの「くろい~」の声。
こんな天気で歌うのってほんと辛いよね~、トレントよく働くなあ、お疲れさんです。
・・・でも野外ステージの昼の出番でいいですって言ったの、あなたですから!!

さあ、今日は『HOME』で幕開け!

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②NINライブレポ東京

②NINライブレポ 東京

東京は豪雨だったため、記憶が曖昧な点が多いです。
ライブレポというより日記よりの内容になってしまっています、あしからず。

1.SOMEWHAT DAMAGED
正直「えっ?」と思った。なぜ?私は最初古い曲としか認識できなかった。
あとで調べたら、最近はこのナンバーから始まることが多いようだった。
最後のツアーだから?いや、これはトレントの初心に帰る的な意味があるのだろう。
すでに客は壊れて異様な空気。モッシュで私は酸欠状態に。
トレントはこの日いつものピッタリ黒いTシャツに黒パンツ、ロビンも全身黒。
ああ~生トレントだあ~やっぱ太ってるウー生ロビンだわあ~うがー

2.TERRIBLE LIE
せっかくのTERRIBLE LIE(笑)なのに全然楽しめない・・・苦しい。
呼吸ができない。これでは曲も聴けないし明日に差しさわりがあると判断、思い切って
後ろへ逆走。だが、まだ2曲目、ハイ・テンションな客に飲み込まれて動けない。
途中サマソニスタッフを見つけ、体ごと脇へ持ち上げてもらい、なんとかサイドへ逃れることができた。
なんでもここで既にトレントはギターをブン投げたらしい(はやっ)。

・・・という訳で、せっかくのTERRIBLE LIE(笑)なのに記憶なし。ああ・・・

この日のライブレポートをインターネットでいくつか拝読したのだが、
やはりモッシュエリアにいた人は「最後なのにちゃんと聴けなかった」と後悔しているようでした。
失神者もけっこういたようだ。

3.HERESY
結局R側サイドスピーカの前に陣取り、やっと落ち着いてステージを観る体勢に。
HERESYだ! 客は全体的にだいぶ落ち着いてきたようだ。
すでに体じゅうが激痛だったが、自由に動ける状態で満喫、そして大合唱。

4.MARCH OF THE PIGS
キターッ!! 待ってました!!
ここでまた皆暴れ体勢になる。涙がちょちょぎれる(古い)。
変拍子で足がおかしい、一回目のねんざはここでしたと思われる。
人波にのまれて最後までトレントとロビンしか視界に入らない場所に移動してしまった。
ロビンが跳ね始めたので指先をガン見したのだけど、本当に素晴らしいプレイです。
実直な、忍耐のある重厚な音。(本当にアメリカ人なのか?)
よくここまでトレントについてきたものだ、そう思うと胸がいっぱいになる。
ロビンは1曲ずつギターを持ちかえるのでものすごく忙しそう。

5.CLOSER
この名曲もラストのロビンのソロがみどころのひとつである。
あの、深くて厚い音が体中に鳴り響く。もーもーもー・・・死ぬ。
このあたりから本格的に雲行きが怪しくなってきた・・・・

6.THE FRAIL
個人的に、私はこの曲から大きな影響を受けている。
ピアノ1台で、たった1フレーズの曲なのだがこのメロディは「誰もが明日へつながっている」という事実を表している。
気がつくと大粒の雨に降られていて目が開かない状態。うっそーなんでー
観ても観なくても、もうどうでもいい。
自分がここに立っていることだけを感じようと思った。
このとんでもない豪雨とカミナリは、絶対にトレントの演出である。

 同じこと言ってる人がいました(この人のコメント聞くだけで泣けます) 

http://www.youtube.com/watch?v=N6qWZsOFQGw

ステージ動画はないけど当日の雰囲気は十分把握できます。
ぜひご覧ください。

7.I'M AFRAID OF AMERICANS (David Bowie cover)
わーお、これを聴けるとは!(↑この曲も上の動画に入ってます)

ええ、私もアメリカ人こわいです!(ちがうか)
アメリカツアーでは本家デヴィッド・ボウイーと一緒に歌うんです、これ。
ドスの効いたことするわー・・・雨がひどくなってきた。
スタッフ総出でPAにカバーをかける。スピーカをステージ内側に移動。
それに伴ってメンバーもどんどんスピーカの内側に行き、見えづらくなってしまう。

8.BURN (追記)

もう豪雨で記憶ナシ。ただ「BURN!」とジャスティンと一緒に叫んだ記憶だけアリ。

9.GAVE UP
自分がNINのベスト盤をつくったら1曲目に入れるであろうナンバー。
おそらくここで2回目のねんざをしたと思われる。
トレントも開き直ったのか、雨だれもなんのその、暴れる暴れる。
オッサン、足もときをつけてー

10.THE FRAGILE
号泣タイム。歌いましたとも、ええ。のど潰れましたとも。
トレントの「picking・・・picking・・・」のところの
指の動きも楽しみに凝視して。
この1曲だけでもこの日のライブの価値はあったね。

1年分くらい泣いた。

ロビンの、ソロに対するアプローチは最近はおとなしい。
94年は異常にドラマチックなチョーキングを披露していたが、ここ数年は優しく、
ひたひたとこの、淡々としたリズムをひとつづつ救いあげるように弾く。
今日もそんな感じ。大人っ!

http://www.youtube.com/watch?v=iaoPwjZI9Vc&NR=1

ステージ動画はないけど当日の雰囲気は十分把握できます。
ぜひご覧ください。

(しかしこの撮影者、いいコメントするね~、キミの言うとおりだよ!)

トレントは、自分が歌が下手なのがずっとコンプレックスで、それでも歌いたくて
散々挫折したあげく音楽を始めたといういきさつがある。
なんか拷問とか破壊とか、イメージはそんなんばっかだけど、歌に関してはすごく
丁寧なんだよね。
この曲、生で観て気づくことが多かった。YOU-TUBEではわからないこと。
歌を聴くだけでその人の気持ちがわかるって、すごいことだ。
この日、この時間で私はトレントの想いをいくらか受け取ったという確信がある。

11.THE BIG COME DOWN
12.WISH
13.SURVIVALISM

このあたり、ただただ雨で目が開かず記憶なし。
「あがっとさばいばりぞー!!」のコーラスだけひたすら熱唱。

14.THE HAND THAT FEEDS
大合唱。なんとなく終わりに近づいてきていると感じる。一体感を全身で感じる。
激しくも、わきあいあいとした会場。トレントが手拍子を促す格好が異様にかわいい。

たて続けにヒットナンバー、更に大合唱。あーついに最後かな・・・
いや、アンコールがないのでもしや・・・
トレントもロビンもどんどん動きが激しくなっていく。
逆にこっちは意識が朦朧としてきた。すでにあたりは真っ暗、大粒の雨が矢のように降りかかる。
ここで明るくさよならでもいいよ!!
振りかざした腕がもみくちゃにされ下がらない。あーつる、つる、うでが・・・

15.HURT
少し間があり、トレントが歌いはじめてやっぱりこれで終わりだとわかった。
雨がすごい。雨音とトレントの声が脳みその中で交錯する。
これを最後に歌うということは、私的にはもう本当に終わりなんだーという印象なんだけど
これを最後にしたから、彼は必ずまた戻ってくるという人もいる。

意外にも大合唱という感じではなかった。
もう誰もがびしょ濡れで呆然として、ただ
去っていくトレントを観ていた。

       ●              ●              ●

当然ものすごくいいライブだったけど、このセットリスト、私は不満だった。
昨年の『The SLIP』からはひとつもやっていない。
このセットリストなら2年前に来たといってもいいような・・・
要するに解散前のベストヒットメドレーなわけで。
「明日も似たような内容だったらトレントにクレームしてやる!」と鼻息荒く会場を後にしたのでありました。
明日はジャスティン、アイランが少しでも見られますようにー

NINE INCH NAILS  Aug.7  2009 SUMMER SONIC-TOKYO SETLIST

1. SOMEWHAT DAMAGED
2. TERRIBLE LIE
3. HERESY
4. MARCH OF THE PIGS
5. CLOSER
6. THE FRAIL
7 .I'M AFRAID OF AMERICANS(David Bowie cover)
8. BURN

9. GAVE UP
10.THE FRAGILE
11.THE BIG COME DOWN
12.WISH
13.SURVIVALISM
14.THE HAND THAT FEEDS
15.HURT

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②NINライブレポ東京 イントロ

②NINライブレポ東京 

イントロ

前のBoomBoomSatelites(以下、ブンブン)のステージの途中から客の波に加わった、
でもこれから本番までまだ40分はある。
モッシュエリアに入るのはひさしぶりなので、とても緊張した。
ブンブンが終わり、MCの兄ちゃんが現れる。
「いよいよナインインチネイルズの登場です。彼らのステージを日本で観られるのはこのサマソニで本当に最後です!
トレントが活動停止を考え直すように、ガンガンに盛り上がりましょう!」
・・・ん~実際「やっぱボクまだやるう!」とか言われてもな~・・・あはは。

ブンブンからNINのセットチェンジが始まり、私は(たぶん観客全体が)急に空気が変わった。
ブンブンの客とあきらかに違うその緊張感に、みんなが自分で驚いているという感じがした。
トレントのピコピコが運ばれ、アイランの叩くであろうスネアの、チェックの音だけで場内が沸いた。

しだいにお祭り外人がぎゃーぎゃー言い出し、「NINE!INCH!NAILS!」の掛け声ですでにパニック状態。
正直、この場所やっぱヤバイんではないかと思い始めた。つま先立ちしてないと、
誰かに足を踏まれっぱなしの密着度で、自分の体を支えきれないのだ。

あーおなかイタイ・・・でもこの日のために生きてきたんだからがんばらないと!と
気合を入れなおしてペットボトルの水を飲もうとするが・・・水が口に入らないのだ。
手がすごい勢いで震えている。
私の左には叫びまくりのお祭り外人(うるさっ!)、右には日本人の私より小さい
女の子がひとり、目を閉じて静かに呼吸していた。
ううむ、対称的だわねえー・・・としみじみしてる場合じゃないぞ自分!

すでに私の位置は前から3列目。もう逃げられない・・・
そしてチェック終了、一瞬だけスタッフが全員はけてステージは無人になった・・・と・・・・

ロビンのギターが鳴った!!!

うぎゃあ~~!!始まりました!! NINのラストステージ!!

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①サマソニ・カンタン総括

カテゴリー「SUMMER SONIC 09 REPORT」は

①カンタン総括

NINライブレポ東京

NINライブレポ大阪

④その他ステージレポ    で構成しています。

87timetable ①サマソニ・カンタン総括

サマソニ記念すべき初参加です。

今年は10周年ということで盛り上がっていたようでした。

私は8月7日東京、8月8日大阪を観てきました。

しかし、やっぱり長距離移動ありの連日観戦は過酷ね。

不安定な天気に翻弄され、想像以上に神経と体力を使ってしまった。

7日東京は午後会場に到着。すでに湿気まみれだったのでしばらく屋内ステージでPHOENIXを観る。

その後、バスに乗り一番大きな野外ステージへ。

NINの前のBoomBoomSatelitesの演奏中からすこしづつ前方へ進むことにした。

NINのステージが始まるといきなり集中豪雨とカミナリ。

それがまるで計画していたようなタイミングの降り出しかたでびっくり。

客は口をそろえて「絶対トレントの演出!」と言ってたけど、本当に

うそみたいにドラマチックなどしゃぶりのなか、私はタオルとTシャツを交互に

絞りながら絶叫。

(パンツの着替えだけ持って行かなかった為、家までオシリが完全に冷えた状態。)
日本でのラストライブ初日は確かに何かが降りてた(雨がネ。)ことは間違いないと実感した次第です。

とにかく詳細はライブレポにて。

しかし翌日の8日大阪はピーカンもいいとこ!大阪駅に到着するやいなや、

暑さでめまい。NINのタイムテーブルはちょうど夕方から日没にかけての時間。

大阪特設会場はまわりに全く建物がないため、ステージ以外目に入るものは空だけ!
これがものすごく気持ちよかった。

東京より小規模ながらステージが近く見やすい。

夜にはちょうど花火大会の花火もよく見えて和むこともできた。

たった1時間のステージなのだが、入道雲→ここちよい風→夕焼け雲と、

東京とはまた違った意味で非常にドラマチックな風景のなかNINを満喫。

トレントも空を指差してモソモソなんか言ってたし(笑)。

NINが「日本ではこのサマソニで見納め」と聞いたとき、
イベントなんかで締めくくらないで
単独公演をしてほしいと、誰もが思ったことだろう。

しかも出番がトリでない。行く意味あるんかな~なんて思った人もいるかもね。

けれど、各1時間という短いステージではあるが運よく2日間の演奏を観られた
私にとっては、これはかなり得がたい経験となった。
単独やってくれたらもちろん嬉しい。
あの凝ったステージセットだって持って
来るんだろうし、トレントのモソモソMC
たくさん聴けるだろう。
もちろん曲だってたくさん聴ける。

だけど、まっ昼間にしっかりメンバーの動きや機材が見られて、
しかもかなり至近距離でプレイを「確認」できるなんて、サマソニのようなイベントじゃなかったら絶対に無理。

(特に、私は10年前の真っ暗ライブがトラウマになっている・・・)

ヘッドライナーだったら、時間的には当然、照明で照らされるメンバーをステージで観ることになる。

正直、このことには演奏が始まってから気がついたのだけど。

トレントのバラードをなんの装飾もなく、ただ美しい夕日のなかで聴くチャンスなんて

一生のうちでこの瞬間にしかなかったんである。

観客のだれもが「自分に語りかけるトレント」を観る事ができたのは、
この瞬間でしかありえなかった。

だから私は何も思い残すことなく会場を去ることが出来た。

しかし、こういうイベントって色んなミュージシャンが来るといっても

実際はそうそう観られないね~!各ステージが離れているしとにかく歩かされる。

観たいバンドをひととおり・・・と思ったら演奏の途中で移動する時間とか、

綿密に計画立てないと難しいです。

(アンコールやらないのでタイムテーブルはほとんど狂いがない。
そういう点の心配はいらないですね)

しれっと後ろのほうで、しかもスクリーン眺めながらの余裕鑑賞なら別ですが、

前の方に行ったらもう途中で戻れないよ。頭も使うし、体も酷使します。
でも若い人のためのイベントとは絶対言いたくないなあ!

結局、二日はじけて数箇所ねんざしただけで生還できました。

今日から体力&歩行のリハビリでございます。

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シメ曲

Ninfeatured ライブのたびに、セットリスト会議(おおげさ)をしますが、

やはり1曲目と最後のシメに演奏する曲はすごく考えます。 あとまんなかあたり。

演奏曲を決めるのは、単純に楽しいけれど・・・

NINは

NINそのものの日本での最後のライブは、どの曲で終わるつもりなんだろう・・・

ひねくれているので(トレントもだけど、ここでは私のこと)

いまさら「Hurt」で大合唱なんて絶対かんべんとか 

でも「Fragile」だったら号泣だわー(ギターソロで舞台へ突進rock!)とか

「In This Twilight」ならもう立っていられないしなーとか   

できればこの際「Head Like a Hole」で明るくシメて、脳天気なさようならを言って欲しいなど

(最近のヨーロッパライブではなぜかこれで終わってることが多いので

これでもいいっか)

あれこれ考えすぎちゃって具合悪いわー

久しぶりに、フラワーエッセンスをがぶ飲みして寝るのであった

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カウントダウン

Blogrobin

1 ヶ月をきりました

この人の音を聴くために、私は生まれてきたんだ

10年ぶりに会えます、会います、会っちゃうもんねーだ

はるばる会いにいくもんねーだ

言っときますけど、若いからってからだが動くわけじゃないからねーだ

頼まれなくても完全レポートしてやるんだからねーだ

しかし、ほんとにこれ雑記だな

http://nin.com

ツアースケジュールはこっちが見やすいね↓

http://www.robinfinck.com

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NIN

Ninfeatured

ッチリが活動休止中なんで、個人的にはいろいろ雑聴なここ1年くらいでした。

いまさらのジミヘンに始まり、DEREK ・TRACKS(全米ギタリスト三昧)、

TRIAKEL(アイリッシュ、コーンウェールズ周辺)、あとフィドル関係などなど。

なかでも、(冷静に)はまっているのが

アメリカのオルタナティブミュージック(笑)の 「NINE INCH NAILS(NIN)」。

camera↑・・・「2009 NINJATOUR」 New Tour Members

右から2番目がNIN=Trent Reznor。(誰とはいわないが)絶対ハコウマ乗って

撮ってるでしょ・・・あなた・・・( ´艸`)プププ

ちゃんと改めて自分なりに筋道たてて聴いたのが年末頃からで、

そういえば10年前の来日公演も観ているんでしたってこともそのとき

思い出したくらいご無沙汰だった人。

そして、NINは今年で消滅する。

といってもバンドじゃないので方向転換か?

こんなに単純で深い音楽は、やっぱり日本では生まれないと思う。

レッチリとは違う意味で、スケールを感じる。

日本では、クロマニヨンズが唯一奇跡的に続いているくらいでしょう。

NINを崇拝している人はいっぱいいるけど、私は崇拝というより

その形態、音づくりのシステム、活動の流れ、ツアーごとに微変する(笑)

メンバーの顔ぶれに非常に興味がある。

こういうワクワクのしかたも、音楽を楽しむという枠のなかにあるんだよ。

そして最後の米ツアーは、JANE’S ADDICTIONと一緒に回る!ひえ~impact

毎年「お子ちゃまのお祭り」と鼻で笑っていたフジ・ロック、サマソニも

彼らが最後に来るとなれば、

これはもう歳がいもなく体力runつけて行くしかないんであります。

NINE INCH NAILS Official Website   http://nin.com

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